ブラウンライスウィーク開始当初、ブラウンライス委員会、学友会の厚生委員会を中心とし、附属中学・高等学校、附属幼稚園で、Brown Rice Week の寄付先を検討した結果、下記に決定しました。
国連WFPの食糧支援活動
- 命を守る:自然災害や紛争などで深刻な被害を受けた人々の命を守るために食糧を配給します。
- 発育を助ける:乳幼児や妊娠・授乳中の女性などへ栄養たっぷりの食糧を配給し、健全な発育を助けます。
- 教育の機会を拡げる(学校給食プログラム):学校で栄養価の高い給食を提供し、学校に通うよう促しています。
- 職業訓練::職業訓練を受けた人に見返りとして食糧を配給し、自立のための技能を修得することを促しています。
- 地域社会の発展:地域の発展と自立のため、道路や井戸、灌漑設備などの生活基盤の建設・修復工事を支援しています。工事に参加した人には、見返りとして食糧が配給されます。
国連WFPの学校給食プログラム
途上国では、たくさんの子どもたちが空腹のまま不安な日々をおくっています。国連WFPは、そうした子どもたちに、栄養価の高い給食を提供する「学校給食プログラム」を行っています。学校給食プログラムは、子どもたちの成長を助け、読み書きのできる自立した成人を育成し、飢餓と貧困の連鎖を断ち切るためのかぎとなっています。
玄米を使用したBrown Rice Menu(400円程度)を大学と附属中学・高等学校の食堂で販売。それぞれを食べることにより売り上げの10%が、認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会(国連WFP協会)を通じて国連WFPに送られ、WFP国連食糧計画の学校給食プログラムに役立てられます。
国内の大学として初めて、国連WFP協会と武庫川女子大学が、
連携協力に関する協定を締結しました
令和4年度 集まった私たちの善意
310,046円
[内訳]
- 第1回~第10回
- Brown Rice Menuの売り上げの1割
- 148,671 円
- Brown Rice Goodsの売り上げの一部
- 200 円
- 玄米・お芋の売り上げ
- 27,265 円
- ウクライナ支援募金
- 133,910 円